貨物鉄道博物館は鉄道貨物輸送開始130年を記念して、2003年に設立されました。日本の貨物輸送は日本で初めて鉄道が建設された翌年1873年9月15日に開始されました。一般的に貨物は地味で人目を引くことは少ないため、あまり保存される機会がなくいつの間にか消えていったものがほとんどです。歴史的に価値がある貨物車両が消えていくことを惜しんで個人的に保存してきた方もいらっしゃいますが、やはり個人の力では限界があります。その様な状況のもと貨物鉄道博物館では、個人の方や企業から寄贈された車両を集め、ボランティアによる博物館として運営されています。
- 正式名称:貨物鉄道博物館 (http://frm.kans.jp/)
- 場所:三重県いなべ市大安町丹生川
- 地図:Google MAP
- 交通:三岐鉄道丹生川駅下車すぐ
- 開放時間:自由に見学できます,資料館は毎週第一日曜日のみ開放
- 料金:無料
貨物鉄道博物館の車両
- 丹生川駅
- 貨物鉄道博物館外観
- 39号蒸気機関車
- DB101ディーゼル機関車
- ホサ1ホッパー車
- ワフ21120有蓋緩急車
- ワ11有蓋車
- ワ5490木造有蓋車
- テラ146鉄側有蓋車
- ト15無蓋車
- ト246無蓋車
- タム8000タンク車
- タム2920タンク車
- タム6263タンク車
- 三岐鉄道電車
- 三岐鉄道貨物列車
参考
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