かつて台湾にたくさんあった炭鉱の内、1967年に採掘を始め1997年に閉山した新平渓炭鉱を保存し、坑口や炭鉱資料、石炭運搬列車を観光用として再現し、新平渓煤鉱山園区として開放している博物館です。
- 正式名称:新平渓煤鑛博物園区(台湾煤鑛博物館)
- 場所:台湾新北市平渓区新寮村(十分寮)頂寮子5号 Google MAP
- 交通:平渓線十分駅から800m、徒歩10分。バスは台北MRT文湖線(元木柵線)木柵駅下車台北客運の16路バス(公車)で十分寮下車。
- 開放時間:9:30~17:00(入館は16:00まで)月曜日休館
- 料金:大人200元
新平渓煤鑛博物園区
- 坑口の外観
- 坑口
- 坑内
- 資料展示室
- 先端坑の模型
- 採炭から輸送までの概要図
- 加藤製ディーゼル機関車
- 石炭貨車
- ニチユ製電気機関車(蓄電池機関車)
- 蓄電池機関車走行風景
- 線路
- カーダンパー(チップラー)
- ベルトコンベアー
- コンクリート製貯炭場
参考
- 台湾二十大炭坑
|