蕨(わらび)市は、埼玉県の南部に位置する小さなまちですが、その歴史は江戸時代に中山道の宿場町として栄えたところまで遡ることができます.江戸を出ると板橋に次いで二番目の宿場町でした.鉄道は明治16(1883年)年に開通しましたが駅が出来たのは明治26年(1890年)です.現在蕨駅に停車するのは京浜東北線だけですが、6本の線路(3複線)には宇都宮線(東北本線)、高崎線の列車が通過していきます.このまちを通る列車もずいぶん変わりました.この30年間にとった列車の写真を順次紹介していきたいと思います. お願い: 「くろがねのみち」では蕨のページを充実したいと考えてます.古い写真や資料をお持ちの方で、ここに展示してもよいとおっしゃっていただけるかたご連絡ください(ここをクリックするとメールソフトが起動します). ※蕨を走った列車の古い画像は、賤機喜美様、白石良光様、キハ181つばさ様のご協力を頂いております.ここにあらためて感謝の意を表します. 蕨の鉄道について |
各年代ごとに走った列車も少しずつ変わりました.それぞれの年代の画像. |
その他. |