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最後の国鉄形機関車
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最後の国鉄形機関車 DT685
昭和51年(1976年)11月 嘉義駅
戦前台湾総督府交通局鉄道部にはD51形の第二次量産型が27両在籍し貨物用の主力として活躍していました.戦後輸送量の増加に対処するためアメリカの援助物資として汽車会社で3両、三菱で2両の合計5両が同形で製造され追加されました.これらもC57形と同じように運用上の利便性を考慮して戦前と同形で製造されました.最終番号は三菱製DT687で1951年5月4日落成ですが、最後に完成したのは、この汽車会社製のDT685で1951年5月24日落成です.
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