台湾100→C41蒸気機関車
100形は、1908年(明治41年)にアメリカのアルコ社ピッツバーグ(ALCO Pittsburgh)工場で1輌だけ製造した2-6-0のタンク機関車です。1937年(昭和12年)の形式名変更でC41形となりました。しかし翌年廃車となり、1000mm軌間に改軌して中国大陸に送られ同蒲鉄道で使用されました。戦後はMG52形となりました。 この軸配置のタンク機関車は、後部炭庫容量や後進時の走行安定性の点で不利があり、日本でも2800形・2820形・2850形の3形式22輌にとどまりました。100形も1輌のみの存在であり、台湾への導入経緯ははっきりしていません。実物写真が確認されていないため、イメージ図は形式図および2850形を参考に作成しました。
100→C41蒸気機関車 諸元
| シリンダ直径×行程(mm) | 330×558 | 全長(mm) | 9,531 |
|---|---|---|---|
| 缶圧力(kg/cm²) | 10.6 | 全幅(mm) | 2,311 |
| 火格子面積(m²) | 0.93 | 全高(mm) | 3,790 |
| 全伝熱面積(m²) | 65.0 | 缶中心線高(mm) | 1,829 |
| 機関車運転重量(t) | 32.66 | 動輪上重量(t) | 28.59 |
| 炭水車運転重量(t) | - | 動輪直径(mm) | 1,168 |
| 燃料搭載量(t) | 0.75 | 最大軸重(t) | 9.53 |
| 水槽容量(m³) | 3.82 | 軸配置 | 2-6-0T |