C59161 昭和44年(1969年) 呉線 |
幹線用急行旅客機関車のC53形の後継機として昭和16年(1941年)から昭和22年(1947年)に汽車製造、川崎、日立で173両が製造されました.戦前形と戦後形では変更された部分がかなりあります.特急急行用として東海道、山陽本線で使用され、電化の進捗に従って、九州、東北に移動しました.またC60形に改造されたため両数が減少し、最後は呉線で昭和45年(1970年)まで使用されました.現在梅小路蒸気機関車館ほかで計4両が静態保存されています. |
軸配置 | 4-6-2 | 付熱全面積(m2) | 241.30 |
機関車運転重量(t) | 80.25 | ボイラー水容量(m3) | 7.80 |
動輪上重量(t) | 48.5 | 水タンク容量(m3) | 25.0 |
炭水車運転整備重量(t) | 56.9 | 燃料搭載量(t) | 10.0 |
軸重最大(t) | 16.17 | 缶中心線高(mm) | 2,530 |
動輪直径(mm) | 1750 | 全長(mm) | 21,360 |
シリンダ、直径×行程(mm) | 520×660 | 全高(mm) | 3,980 |
缶圧力(kg/cm2) | 16.00 | 機関車長(mm) | 13,045 |
火格子面積(m2) | 3.27 | 炭水車長(mm) | 8,315 |