昭和45年(1970年)6月 長野駅 |
国産最初の幹線急行旅客用で、大正3年(1914年)から昭和4年(1929年)までに汽車製造、川崎、三菱、日本車輌、日立で672両製造されました.同形機は樺太と台湾(CT150形)でも使用されました.当初は急行旅客用でしたが、列車の高速化と重量化によって次第に第一線から離れ、最後は地方線の客車、貨物または入換用として昭和49年(1974年)まで使用されました.現在JR九州で1両動態保存されているほか各地で20両保存されています. |
軸配置 | 2-6-0 | 付熱全面積(m2) | 110.90 |
機関車運転重量(t) | 48.8 | ボイラー水容量(m3) | 4.20 |
動輪上重量(t) | 41.5 | 水タンク容量(m3) | 13.0 |
炭水車運転整備重量(t) | 34.5 | 燃料搭載量(t) | 6.0 |
軸重最大(t) | 14.35 | 缶中心線高(mm) | 2,438 |
動輪直径(mm) | 1600 | 全長(mm) | 16,765 |
シリンダ、直径×行程(mm) | 470×610 | 全高(mm) | 3,785 |
缶圧力(kg/cm2) | 13.00 | 機関車長(mm) | 10,547 |
火格子面積(m2) | 1.63 | 炭水車長(mm) | 6,218 |