D6046 昭和47(1972)年 直方機関区 |
車体が重く使用できる線区が限定されたD50形の軸配置を1D1から1D2に変更して軸重を軽くし、下級の線区に入線できるようした機関車で、昭和26年(1951年)から昭和31年(1956年)に国鉄の長野、浜松、土崎工場で計78両改造して生まれました.地方線の貨物用として各地で使用され、最後は九州で昭和48年(1973年)まで使用されました.現在4両が静態保存されています. |
軸配置 | 2-8-4 | 付熱全面積(m2) | 212.30 |
機関車運転重量(t) | 81.56 | 水タンク容量(m3) | 17.0 |
動輪上重量(t) | 54.68 | 燃料搭載量(t) | 12.0 |
炭水車運転整備重量(t) | 49 | 缶中心線高(mm) | 2,500 |
軸重最大(t) | 13.76 | 全長(mm) | 20,030 |
動輪直径(mm) | 1400 | 全高(mm) | 3,995 |
シリンダ、直径×行程(mm) | 550×660 | 機関車長(mm) | 11,928 |
缶圧力(kg/cm2) | 13.00 | 炭水車長(mm) | 7,340 |
火格子面積(m2) | 3.25 |