形式別の写真と解説
形式 |
説明 |
B20 |
戦時中に設計された飽和蒸気式の小形機関車 |
C10 |
大都市近郊の区間旅客用として設計された近代形タンク機関車の最初の形式 |
C11 |
C10を改良した形式で、小形で強力なタンク機関車として広く利用された |
C12 |
簡易線区の近代化として設計された小形のタンク機関車 |
E10 |
国鉄最後の新製形式となった、勾配区間の補機用機関車 |
8620 |
大正時代に製造された近代形式最初の旅客用機関車 |
C50 |
8620形の近代化形式として製造された旅客用機関車 |
C51 |
国産最初の本格的急行用旅客用機関車として製造された機関車 |
C52 |
国産3シリンダー機関車の技術研究用としてアメリカから輸入された機関車 |
C53 |
C51をさらに本格化した急行用機関車で国鉄形唯一国産の3シリンダー機関車 |
C54 |
C51を軽量化して亜幹線用とした機関車、地味な存在だった |
C55 |
C54を改良した軽量線区用の機関車、一部は流線形で設計された |
C56 |
C12形をテンダー化した長大簡易線用の機関車、テンダーの形に特徴あり |
C57 |
C51,C54,C55の流れの中での完成した形式、優美なスタイルで人気あり |
C58 |
客貨両用の中形万能機関車で広く用いられた国鉄形テンダー機唯一の1C1 |
C59 |
C53の後続機として開発された戦前最強の2シリンダー急行用旅客機関車 |
C60 |
C59を改造して、低規格の路線でも使用できるようにした機関車 |
C61 |
D51のボイラーとC57の走行装置を組合わせて作られた旅客機関車 |
C62 |
D52のボイラーとC59の走行装置を組合わせて作られた国鉄形最強の旅客用機関車 |
9600 |
大正時代に製造された近代形式最初の貨物用機関車 |
D50 |
大正から昭和にかけて製造された強力な貨物用機関車 |
D51 |
一次形 |
「なめくじ」とよばれたD51形の第一次形 |
量産形 |
近代形式として完成された貨物用機関車で国鉄形最大の両数を誇る |
D52 |
D51をさらに強力にした最強の重量貨物用機関車 |
D60 |
D50を軽量線区に対応するために改造した機関車 |
D61 |
D51を軽量線区に対応するために改造した機関車 |
D62 |
D52を軽量線区に対応するために改造した機関車 |